先日のアメリカ市場のサマリー
アメリカドルは1円近く円安になりましたが、クライスラーの破綻、豚インフルという混乱も、
それほど悪くはない状態ですね。
NYタイムはややドル買い優勢の展開。クライスラーが破綻申請をしたものの、同時に再建に向けて
政府支援の継続が発表されたことも好感されたため、リスク回避の動きは限定的なものに止まった。
ユーロドルは欧州時間からのユーロ売りの流れを引き継ぐと、1.3220ドルに観測されていたストップを
巻き込んで、一時1.3190ドルまで下落。しかし、ダウ平均が寄り付きから堅調な推移となったこともあり、
ユーロ売りの動きも一服へ。その後は1.32ドル前半の水準でもみ合いとなった。
また、クロス円も底堅い地合いに。株高を背景にユーロ円は131.28円、ポンド円は146.97円まで一時
本日高値を更新した。その後はクライスラー破綻のニュースから、米株が上げ幅を縮小する動きに
合わせて反落するも、欧州・米国が明日以降に連休となることもあって下押し幅も限定。
それぞれ130円半ば、146円付近でもみ合いとなった。こうしたクロス円の動きに支えられて、ドル円も堅調。
米銀からの買いで99.00円まで上昇したロンドンフィックス後も、98円後半の水準を維持した。